「貯金してから使う」のがお金を貯める基本

普通の人がお金を貯めようとする時は、「ぜいたくをせず、倹約生活をおくって残ったお金は貯蓄」と考えるでしょう。しかし、これではお金はそれほど貯まりません。
お金を貯めるには、まず基本があるのです。
 
それは「貯金してから使う」ということです。毎月20万円の手取り収入があったとしましょう。「毎月4万円貯める」と一度決めたら、財形貯蓄なり積み立て預金なり、給料をもらうじ時点で天引きされるようにします。天引き預金でなくても、給料から4万円を何らかの貯蓄に回し、最初から手取り16万円の給料と思って生活するのです。

これを習慣化するだけで、お金は面白いほど計画通りに貯まっていきます。年2回のボーナスも25万円は必ず貯金と決めれば、1年間であっという間に100万円が貯まります。

給料日が近くなって、思った以上にお金が残りそうなら、これは思い切って好きなことに使ってもいいでしょう。その方が貯蓄のためのストレスが貯まらないですし、長続きします。生活をそれなりに楽しんで、お金を貯めることができれば、それがいちばんです。

「薄型テレビが安くなった」、「ウインドウズ.ビスタが入った新しいパソコンを友達が買ったてのでうらやましい」等々、世の中、欲しいモノだらけですから、よほど財布のヒモを締てかからないと、倹約生活はおくれません。同じ給料をもらっている人でも残ったお金を貯金している人と、貯金してから使っている人の差は年を追うごとに広がり5年もすれば数百万円も差がついているはずです。